オリ・大引、実家の神社に8000万円“寄進”
12月14日10時2分配信 日刊スポーツ
谷が着けていた背番号10を披露する大引(撮影・岡本 肇)
オリックスの大学・社会人ドラフト3巡目、法大の大引啓次内野手(22=浪速)が、契約金8000万円を「寄進」する。大阪市北区のホテルで13日、新 人選手の入団発表が行われ、大引は大阪市住吉区にある実家・神須牟地(かみすむち)神社に契約金を納めることを宣言。兄が継いだ神社の発展のため、大活躍 することを誓った。
一括キャッシュで高級車、いやいや株でひともうけ。契約金の使い道は時代とともに変わってきたが、“神の子”大引は、やはり“神の子”だった。
「契約金は親に預けます。いっぱい迷惑をかけてきたんで、神社のために役立ててくれれば」
実家は社史によると住吉区で創建2000年の歴史を持つ「神須牟地神社」。その修理費や補修費、そして将来の建替えのために8000万円もの大金を「寄進」するというのだ。
「全額でなくてほとんど(全額)が正解ですけどね」。大阪人らしくちゃっかり自分の取り分もフォローしたが、すぐ真顔になった。2歳上の兄崇圭(たかよ し)さん(24=大市大大学院生)と妹の3人きょうだい。長男による世襲が慣例の神道の道にあって、二男の大引には自由に職業を選べる立場にあった。「兄 が跡を継いでくれて、本当に感謝してます。自分は好きな野球をやらせてもらって…」。崇圭さんは高校卒業の頃から本格的に神道修行に励む日々…。正反対の 人生を歩み、のちのち宮司となる兄のためにも何か恩返しがしたかった。
物心ついた頃からの恒例行事で、大晦日は必ず神社を手伝う。初詣の人でごった返す境内の道案内をはじめ、社務所に座ってお守りを売ったり破魔矢を売った り、おみくじを売ったり。そして人の波が途絶えた夜中の3時頃、ようやく自分の初詣ができるという。「来年はケガしないように、自分を見失わないようにと お願いします。お賽銭? 奮発して100円ですね」。趣味はマンガとテレビゲームのパワプロ。根は真面目だが、庶民感覚のユーモアも持ち合わせている。
遊撃には法大の先輩阿部真が控える。だが遠慮している場合ではない。走攻守3拍子揃いのアマNO・1内野手には、大きな目標がある。「早くレギュラーを 取って優勝に貢献したい。神社もあまり景気はよくないんで、(自分が有名になって)景気がよくなってくれたらいいですね」。契約金だけでなく、新人王獲得 の大活躍で神社発展に尽くす意気込みだ。
◆神須牟地(かみすむち)神社 古代の豪族、物部(もののべ)氏ゆかりの神社として知られる。古来から酒造、医薬の祖神として信仰され、また文武両道の 守り神と尊ばれてきた。本社殿は慶長年間に戦火で燃えたが、元和元年(1615年)に豊臣家の旧家臣の手で再建された。徳川幕府が建立したとされる石碑 (標石)は現在、大阪市の指定文化財になっている。所在地は大阪市住吉区長居西2の1の4で、JR阪和線長居駅西から200メートル。夏大祭は7月21日 で秋祭は10月21日。
最終更新:12月14日10時2分
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引用:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061214-00000109-nks-kin
強いて言えば、式年遷宮の奉賛金に一部でもイイから御寄進いただければ、満点でしたが・・・。
大したモンです。
こういう美談はどんどん取り上げて欲しいですね。
ウチの親戚にも大物が出ないかなぁ^^;