伊勢神宮式年遷宮のお木曳き行事が、六本木ヒルズで行われたとか・・・。
六本木ヒルズで「お木曳」
伊勢市外で初めて行う

六本木ヒルズを練り歩く伊勢神宮の式年遷宮の準備行事「お木曳」=4日午後、東京都港区で
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三重県伊勢市の伊勢神宮で2013年に行われる式年遷宮の準備行事「お木曳(きひき)」が4日、東京の六本木ヒルズ周辺で繰り広げられた。ヒルズの住民や在京の三重県出身者ら約350人が、約6トンのお木曳車をひいて練り歩いた。
新しい神殿に使う「ご用材」をひく伝統行事で、伊勢市外で行われるのは500年以上の歴史で初めて。古来の文化を広くPRするため、現代の東京を象徴するスポットで披露された。
六本木にちなみ、ひいたヒノキは6本。「エンヤー」の掛け声に合わせて参加者が綱を引くと、ほら貝の音に似た車輪の摩 擦音「わん鳴り」が響いた。六本木ヒルズ自治会長の原保さん(76)は「手が痛くなるほど重かった」。珍しそうに見守る外国人観光客も多く、ドイツから来 た会社役員ジャウダット・マワシィさん(49)は「組織だった動きに感心した。太鼓の音色もいいね」。
<清い儀式に感激…350人が「曳き手」に>
東京・六本木ヒルズ周辺で行われた「お木曳(ひき)」に、首都圏の人々も興味津々。六本木ヒルズ広報によると人出は約1万人にのぼり、沿道は観客で埋まった。
青空の下、強いビル風に吹かれながらも、ヒルズ居住者らも含めて約350人が「曳(ひ)き手」などとして参加。威勢よくお木曳車をひいた。
曳き手には芸能界や政財界関係者、外国人も。アイドルグループ「モーニング娘。」のプロデューサー、「つんく♂」さんは「清い儀式との意識で参加した。 思った以上に力が要った」、オーストラリア大使館産業参事官マレー・ファーンさん(43)は「少し疲れたが参加できてうれしい。式年遷宮の考えは非常に興 味深い」とそれぞれ感想を述べた。
東京タワーを望めるけやき坂の沿道約200メートルや、坂の上にかかる通路は観客でいっぱい。テレビで知って見に来た会社員富田晃代さん(24)=品川区=は「用材も車もすごく大きい。伊勢で“本物”を見たい」と話した。
曳く前には野呂昭彦知事や森下隆生伊勢市長があいさつ。感謝を表すとともに三重を宣伝した。会場では3、4の両日、観光案内や物産販売、伊勢志摩の特産品が当たる抽選会もあり、長い行列ができた。
PRとしては、確かにインパクトのあるモノかも知れないが、お木曳きが何だか商業主義的な安っぽいものになってしまったような気もする。
本物のお木曳きは昨年に引き続き、今年の5月から行われる。
今回のヒルズ曳きの是非はともかく、
これを、きっかけに一人でも多くの方に、実際に伊勢の地で、本物のお木曳きの醍醐味を感じとっていただきたいものだとつくづく思う。
そして、国民総奉賛につながれば、文句はないのだが・・・。
はてさて、六本木ヒルズにお住まいの所謂富裕層の皆様方は、御遷宮奉賛をどのような形でお示しになるのでしょうか。