黒き心を無くして、丹き心を以ちて、清潔く斎慎み、左の物を右に移さず、右の物を左に移さずして、左を左とし、右を右とし、左に帰り右に廻る事も万事違ふ事なくして、太神に仕へ奉れ。
元を元とし、本を本とする故なり。
当ブログ管理人の一文字です。
愛知県岡崎市の田舎神主。
融通の利かない頑固者です。
神社のこと、神道のこと、
世の中のこと、日々の出来事、
家族のこと、などなど。
私、一文字が、
気分次第で記していきます。
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「心の宅急便」
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- 2009年06月02日の記事
FMおかざき「心の宅急便」の34回目。
梅の実取りと交通安全パレードの合間の放送でした^^;
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6月に入りました。
6月は「水無月」とも言いますね。
「水無月」は 陰暦6月のことです。
「な」は「ない」の意に意識されて「無」の字があてられますが、本来は「の」の意で、「水の月」「田に水を引く必要のある月」の意から「みなづき」と言うようです。
前にお話しした「神無月」と一緒ですね。
ちなみに、他にも面白い語源があるようです。
『奥義抄(おうぎしょう)』という書物には、・・・
農事がみな為尽(しつ)きてしまうので「みなしつき」といったのを誤ったのだという説。
5月に植えた早苗がみな根づいた意からだという説。
が紹介されています。
上手いこと言うものだと感心しますよね。
さて、6月と言えば、「梅雨」ですね。
今年の梅雨入りがいつ頃かも気になりますが・・・・。
「梅雨(ばいう)」というのも読んで字の如し。
「梅の実の熟する頃の雨」という意味ですね。
でも、古くは、「黴雨(ばいう)」とも書いたようです。
これも文字通り、「カビの生える季節の雨」という意味です^^;
ただ、イメージとして黴よりは梅の方が風情がありますよね。
それで、今は「梅雨」と書く方が残ったのではないかと考えられます。
「梅雨」が「梅の実の熟する頃」ですから、今がまさに梅の収穫時期に当たります。
実は、うちの天満宮では、本日、梅の実の収穫作業を行っています。
早朝から、氏子総代さんや敬神婦人会の皆さんにお手伝いいただきながら、賑やかに行っているんですよ。
収穫した梅の実は、 梅干しに奉製して、お下がりとして参詣者の皆さんにお頒ちするんです。
天神さまと梅の由縁については、前にもお話ししましたね。
そうなんです。
今頃、全国の天満宮では、梅の収穫真っ盛りなんですね。
さて、「梅干し」には、さまざまな効能があることが知られています。
クエン酸やリンゴ酸などの有機酸が多く含まれているためで、良く言われるのは次の効能でしょうか。
①疲労防止、疲労回復に効く。
クエン酸の乳酸を溜まりにくくする作用。
②血液のPHバランスを整える。
酸性食品ばかりを食すると血液も酸性になる。
これをアルカリ性の梅が中和する。
③骨粗鬆症予防。
クエン酸にカルシウムの吸収を助ける働きがある。
④雑菌から身体を守る。
腸内の殺菌作用。日の丸弁当。
⑤ムメフラールという成分。
梅肉エキスに含まれる。血液をさらさらにする。
(果汁を加熱すると生成される)
これ以外にも最新の研究では・・・
イ.梅干しがピロリ菌を抑制
ヘリコバクター・ピロリ菌という菌が、胃炎や十二指腸潰瘍の原因として知られています。
和歌山県立医科大学の宇都宮先生らの研究で、梅干しに含まれるシリンガレシノール(梅リグナン)がヘリコバクター・ピロリ菌の活動を抑制することが明らかになったとか。
ロ.梅干しが血糖値を下げる
日本人に非常に多い生活習慣病である糖尿病。
遺伝体質や食べ過ぎ、運動不足、肥満、ストレスなどが原因と言われています。
梅干しに血糖値を下げる効果があるかどうか・・・ラットを使った研究では糖尿病にかかっているラットに梅肉エキス入りの飼料(人の場合は梅干しでも 同様)を与えたところ、血糖値が正常範囲の数値であったことから、血糖値を下げる効果のあることが推測されるとか。
ハ.梅干しが血圧の上昇を抑える
血圧と動脈硬化は連動していて、動脈硬化になると血圧が上がり、血圧があがると動脈硬化になるという悪循環をおこすんだそうです。
血圧を上げ動脈硬化を引き起こす原因として、アンギオテンシンⅡというホルモンが大きく関与しているからと言われています。
梅干しでアンギオテンシンⅡの働きを抑制できるかどうか・・・ラットを使った研究では、塩と水を与えるより、塩と梅のほうが血圧が低く、梅干しに血圧 の上昇を抑える働きがあることがわかり、また梅干しは動脈硬化を引き起こすアンギオテンシンⅡの活性化が80~90%抑えられることが確認されているんだとか。
先人の知恵というか・・・
梅干しは奥深いですね^^;
梅繋がりでもう一つ。
「塩梅」という言葉があります。
「按配」とも書きますね。
当宮では、今から梅干しを漬ける訳ですが、まさに塩加減が重要です。
(配分は、専らお袋の専売特許ですが・・・)
私自身、常々「イイあんばい」で物事が進むように努力しているんですが・・・
なかなか難しいですよね。
そういえば、本日これから、伝馬通で母校・梅園小学校の交通安全パレードがあります。
「梅」繋がりの宣伝で恐縮ですが、お近くの皆さんは是非沿道での御声援をお願い申し上げます。
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梅の実取りと交通安全パレードの合間の放送でした^^;
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6月に入りました。
6月は「水無月」とも言いますね。
「水無月」は 陰暦6月のことです。
「な」は「ない」の意に意識されて「無」の字があてられますが、本来は「の」の意で、「水の月」「田に水を引く必要のある月」の意から「みなづき」と言うようです。
前にお話しした「神無月」と一緒ですね。
ちなみに、他にも面白い語源があるようです。
『奥義抄(おうぎしょう)』という書物には、・・・
農事がみな為尽(しつ)きてしまうので「みなしつき」といったのを誤ったのだという説。
5月に植えた早苗がみな根づいた意からだという説。
が紹介されています。
上手いこと言うものだと感心しますよね。
さて、6月と言えば、「梅雨」ですね。
今年の梅雨入りがいつ頃かも気になりますが・・・・。
「梅雨(ばいう)」というのも読んで字の如し。
「梅の実の熟する頃の雨」という意味ですね。
でも、古くは、「黴雨(ばいう)」とも書いたようです。
これも文字通り、「カビの生える季節の雨」という意味です^^;
ただ、イメージとして黴よりは梅の方が風情がありますよね。
それで、今は「梅雨」と書く方が残ったのではないかと考えられます。
「梅雨」が「梅の実の熟する頃」ですから、今がまさに梅の収穫時期に当たります。
実は、うちの天満宮では、本日、梅の実の収穫作業を行っています。
早朝から、氏子総代さんや敬神婦人会の皆さんにお手伝いいただきながら、賑やかに行っているんですよ。
収穫した梅の実は、 梅干しに奉製して、お下がりとして参詣者の皆さんにお頒ちするんです。
天神さまと梅の由縁については、前にもお話ししましたね。
そうなんです。
今頃、全国の天満宮では、梅の収穫真っ盛りなんですね。
さて、「梅干し」には、さまざまな効能があることが知られています。
クエン酸やリンゴ酸などの有機酸が多く含まれているためで、良く言われるのは次の効能でしょうか。
①疲労防止、疲労回復に効く。
クエン酸の乳酸を溜まりにくくする作用。
②血液のPHバランスを整える。
酸性食品ばかりを食すると血液も酸性になる。
これをアルカリ性の梅が中和する。
③骨粗鬆症予防。
クエン酸にカルシウムの吸収を助ける働きがある。
④雑菌から身体を守る。
腸内の殺菌作用。日の丸弁当。
⑤ムメフラールという成分。
梅肉エキスに含まれる。血液をさらさらにする。
(果汁を加熱すると生成される)
これ以外にも最新の研究では・・・
イ.梅干しがピロリ菌を抑制
ヘリコバクター・ピロリ菌という菌が、胃炎や十二指腸潰瘍の原因として知られています。
和歌山県立医科大学の宇都宮先生らの研究で、梅干しに含まれるシリンガレシノール(梅リグナン)がヘリコバクター・ピロリ菌の活動を抑制することが明らかになったとか。
ロ.梅干しが血糖値を下げる
日本人に非常に多い生活習慣病である糖尿病。
遺伝体質や食べ過ぎ、運動不足、肥満、ストレスなどが原因と言われています。
梅干しに血糖値を下げる効果があるかどうか・・・ラットを使った研究では糖尿病にかかっているラットに梅肉エキス入りの飼料(人の場合は梅干しでも 同様)を与えたところ、血糖値が正常範囲の数値であったことから、血糖値を下げる効果のあることが推測されるとか。
ハ.梅干しが血圧の上昇を抑える
血圧と動脈硬化は連動していて、動脈硬化になると血圧が上がり、血圧があがると動脈硬化になるという悪循環をおこすんだそうです。
血圧を上げ動脈硬化を引き起こす原因として、アンギオテンシンⅡというホルモンが大きく関与しているからと言われています。
梅干しでアンギオテンシンⅡの働きを抑制できるかどうか・・・ラットを使った研究では、塩と水を与えるより、塩と梅のほうが血圧が低く、梅干しに血圧 の上昇を抑える働きがあることがわかり、また梅干しは動脈硬化を引き起こすアンギオテンシンⅡの活性化が80~90%抑えられることが確認されているんだとか。
先人の知恵というか・・・
梅干しは奥深いですね^^;
梅繋がりでもう一つ。
「塩梅」という言葉があります。
「按配」とも書きますね。
という意味です。あんばい
①(安排・按排)(─する)程よく配置したり処置したりすること。また、あやつること。
②(形動)(─する)食物の味加減を調えること。また、その味加減。および、よい味加減であること。えんばい。
③物事のほどあいや様子。また、やり方。
④身体の具合。健康状態。
【語誌】
程よく排列する意の「あんばい(安排・按排)」と、塩と梅の酢で食物の味加減を調える意の「えんばい(塩梅)」とが、中世末期から近世初頭にかけて混同されて使われた語とされる。したがって近世では用字の混用が認められるが、現代ではほぼ「塩梅」と書いてもアンバイと読むようになり、「按配する」「按排する」と、サ変動詞の語幹として使われるとき以外には「塩梅」と書かれるのが普通になった。
(日国)
当宮では、今から梅干しを漬ける訳ですが、まさに塩加減が重要です。
(配分は、専らお袋の専売特許ですが・・・)
私自身、常々「イイあんばい」で物事が進むように努力しているんですが・・・
なかなか難しいですよね。
そういえば、本日これから、伝馬通で母校・梅園小学校の交通安全パレードがあります。
「梅」繋がりの宣伝で恐縮ですが、お近くの皆さんは是非沿道での御声援をお願い申し上げます。
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