黒き心を無くして、丹き心を以ちて、清潔く斎慎み、左の物を右に移さず、右の物を左に移さずして、左を左とし、右を右とし、左に帰り右に廻る事も万事違ふ事なくして、太神に仕へ奉れ。
元を元とし、本を本とする故なり。
当ブログ管理人の一文字です。
愛知県岡崎市の田舎神主。
融通の利かない頑固者です。
神社のこと、神道のこと、
世の中のこと、日々の出来事、
家族のこと、などなど。
私、一文字が、
気分次第で記していきます。
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「心の宅急便」
毎週火曜日、お昼の12時45分から出演しています^^;
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- 2009年09月22日の記事
FMおかざき「心の宅急便」の50回目の放送です。
昨年10月から始めて、もう既に50回になるんですね^^;
明日からの当宮例大祭にちなんで、「秋祭り」のお話しです。
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いよいよ、秋まつりシーズンが始まります。
おまつりと言えば、この童謡が頭に浮かびますね。
うちの娘に聞いたら、「知らない」とあっさり言われました(T_T)
お祭りと言えば学校が休みになった昔では考えられない話ですね。
そう言えば、小学校の総合学習でしょうか、時々こどもさんがお祭りのことについて調べに来られることがあります。その中で多いのが「なんでおまつりをするの?」というものです。
お祭りの意義が分からないこどもさんや親御さんが増えているんでしょうかね。
ならば、神社や神職がもっともっとアピールして行かなくてはなりませんね。
そもそも秋祭りは、・・・
秋の恵み(収穫)を神さまに感謝するため
日々の神さまのご加護に対して感謝するため
にとりおこなうお祭りです。
「神さま、ありがとうございます」とお礼をするのが秋祭りなんですね。
これに対して、五穀豊穣を祈るのが春祭りです。
さて、神社には「例大祭」とか「例祭」と呼ばれるおまつりがあります。
これは、それぞれの神社にとって、一年で一番大切なおまつりのことです。
「例」には、「恒例」「ためし」「ならわし」「しきたり」という意味があります。
これから10月、11月にかけてあちこちで例大祭が齋行さるわけです。
「毎年決まった日」ということですが、例祭日は、その神社に特別の由緒のある日があてられています。
御鎮座日、御祭神の縁日などですね。
この「毎年決まった日」ということが重要です。
しかしながら、最近、土日にあわせて行う例祭をおこなう神社が増えてきました。
「第●日曜」「第△土曜」などとしているところですね。
しかしこれは「本末転倒の話」と言えるでしょう。
日にちを変えた瞬間に「例祭」ではなくなる気もします。
よくよく考える必要がありそうですね。
先にも申しましたように、昔は、氏神さまの祭礼にあわせて、学校も仕事も休みになりました。
神さまの祭礼日に地域社会が都合を合わせてきたわけです。
神恩感謝が目的のお祭りですから、人間の都合ではなく、神さまにあわせるのが本来の形だと思います。
私のところの岡崎天満宮では、毎年日にちを変えずに例大祭を齋行しています。
出来る限り、これを続けていきたいですね。
さて、「おまつり」と言えば・・・
御神輿(おみこし)がありますね。
「輿」は「乗り物」の意味ですので、 「神輿」は「神さまの乗り物」ということです。
神さまを担いで、巡行することで氏子内を神さまがご覧になるという意味があります。
また、祭囃子(まつりばやし)もつきものです。
笛や太鼓の演奏ですが、文字通り「はやし立てる」意味で、おまつりを盛り上げる神賑わいの「神振行事」として重要な位置をしめますね。
三河地方のお祭りと言えば「花火」です。
打上げ花火、手筒花火、昼花火など色々なバリエーションがありますが、当宮の例祭ではかつて打ち上げ花火と昼花火が有名でした。
昼花火では、町内毎の色々な出し物があったようです。門前町のダルマとか、花崗町の将棋の駒とか・・・
落下傘にぶら下がって落ちてくるのを、みんなで奪い合ったと言う話をよく聞きます。
残念ながら、昨今の近隣の住宅事情により、打ち上げ花火も上げられなくなってしまいましたが、それでも手筒花火の奉納は行われます。
ちなみに花火を入れた花火長持ちを担いで練り込む時に歌う長持唄は、伊勢音頭がベースとなっているといわれています。
また、御神楽もありますね。ご神前に奏される歌舞のことですが、これは天岩戸神話の天鈿女命(あめのうずめのみこと)の舞が起源と言われています。
こどもさんにとっては、お祭りと言えば、露店・夜店でしょうか。
祭礼の参詣者をあてにした商売ですが、岡崎市内の神社の祭礼に出る露店も年々少なくなってきたように感じます。これも祭礼日の集中の影響でしょうか。
ちなみに露天商のことを「香具師(やし)」といいますが、一説には、売薬行商の元祖である彌四郎の名からきたとも言われています。また「的屋(てきや)」とも言いますね。「香具師的」の「的(てき)」とか、「当たれば儲かる」「的(まと)」からきたとか色々な説があるようです。
中には、神社が営業していると誤解してみえる方もありますが、基本的に神社とは無関係です^^;
「おたくのお祭りに夜店は出ますか?」
これ、結構多い質問なのですが、正確には「分かりません」としか答えられません。
「例年通りなら、多分出ると思いますが・・・」という答えが精一杯ですね(笑)
最後に明日からの岡崎天満宮例大祭の告知です。
9月23日
午後1時~ 奉納神楽舞
奉納剣道大会
午後2時~ 奉納こども腕ずもう大会
午後6時~ 奉納手筒花火
午後7時~ 奉納カラオケ大会
他に、福引きやリサイクルバザーあり。
午前中には、氏子各町からの花火長持ち、子供神輿の練り込み
24日
午前9時~ 奉納弓道大会
午後2時~ 奉賛会祈祷祭
午後6時~ ビンゴゲーム大会
午後7時~ 奉納「篠笛」演奏(ひろ美さん、竹林山水の会)
午後8時~ ビンゴゲーム大会(第2部)
他に、福引きやリサイクルバザーあり。
25日 午前10時~ 例大祭(本祭)
26日 午後5時~ 終祭
合い言葉は「天神さまに喜んでいただけるお祭りをしよう!!」です。
多くの皆さんのご参詣をお待ち申し上げております。
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昨年10月から始めて、もう既に50回になるんですね^^;
明日からの当宮例大祭にちなんで、「秋祭り」のお話しです。
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いよいよ、秋まつりシーズンが始まります。
おまつりと言えば、この童謡が頭に浮かびますね。
聴いているだけで、ウキウキするような感じがしますが、最近の小学校では教えないんでしょうかねぇ・・・。「村祭」 作詞不詳・南能衛作曲/文部省唱歌
♪ 村の鎮守の神様の
今日はめでたい御祭日
ドンドンヒャララ ドンヒャララ
ドンドンヒャララ ドンヒャララ
朝から聞こえる笛太鼓 ♪
♪ 年も豊年満作で
村は総出の大祭
ドンドンヒャララ ドンヒャララ
ドンドンヒャララ ドンヒャララ
夜までにぎわう宮の森 ♪
♪ 治まる御代に神様の
めぐみ仰ぐや村祭
ドンドンヒャララ ドンヒャララ
ドンドンヒャララ ドンヒャララ
聞いても心が勇み立つ ♪
うちの娘に聞いたら、「知らない」とあっさり言われました(T_T)
お祭りと言えば学校が休みになった昔では考えられない話ですね。
そう言えば、小学校の総合学習でしょうか、時々こどもさんがお祭りのことについて調べに来られることがあります。その中で多いのが「なんでおまつりをするの?」というものです。
お祭りの意義が分からないこどもさんや親御さんが増えているんでしょうかね。
ならば、神社や神職がもっともっとアピールして行かなくてはなりませんね。
そもそも秋祭りは、・・・
秋の恵み(収穫)を神さまに感謝するため
日々の神さまのご加護に対して感謝するため
にとりおこなうお祭りです。
「神さま、ありがとうございます」とお礼をするのが秋祭りなんですね。
これに対して、五穀豊穣を祈るのが春祭りです。
さて、神社には「例大祭」とか「例祭」と呼ばれるおまつりがあります。
これは、それぞれの神社にとって、一年で一番大切なおまつりのことです。
「例」には、「恒例」「ためし」「ならわし」「しきたり」という意味があります。
岡崎市を始め、西三河では、秋祭りがこの例祭になっている神社が数多くあります。例祭(れいさい) 毎年決まった期日に行う祭。(日本国語大辞典)
これから10月、11月にかけてあちこちで例大祭が齋行さるわけです。
「毎年決まった日」ということですが、例祭日は、その神社に特別の由緒のある日があてられています。
御鎮座日、御祭神の縁日などですね。
この「毎年決まった日」ということが重要です。
しかしながら、最近、土日にあわせて行う例祭をおこなう神社が増えてきました。
「第●日曜」「第△土曜」などとしているところですね。
しかしこれは「本末転倒の話」と言えるでしょう。
日にちを変えた瞬間に「例祭」ではなくなる気もします。
よくよく考える必要がありそうですね。
先にも申しましたように、昔は、氏神さまの祭礼にあわせて、学校も仕事も休みになりました。
神さまの祭礼日に地域社会が都合を合わせてきたわけです。
神恩感謝が目的のお祭りですから、人間の都合ではなく、神さまにあわせるのが本来の形だと思います。
私のところの岡崎天満宮では、毎年日にちを変えずに例大祭を齋行しています。
出来る限り、これを続けていきたいですね。
さて、「おまつり」と言えば・・・
御神輿(おみこし)がありますね。
「輿」は「乗り物」の意味ですので、 「神輿」は「神さまの乗り物」ということです。
神さまを担いで、巡行することで氏子内を神さまがご覧になるという意味があります。
また、祭囃子(まつりばやし)もつきものです。
笛や太鼓の演奏ですが、文字通り「はやし立てる」意味で、おまつりを盛り上げる神賑わいの「神振行事」として重要な位置をしめますね。
三河地方のお祭りと言えば「花火」です。
打上げ花火、手筒花火、昼花火など色々なバリエーションがありますが、当宮の例祭ではかつて打ち上げ花火と昼花火が有名でした。
昼花火では、町内毎の色々な出し物があったようです。門前町のダルマとか、花崗町の将棋の駒とか・・・
落下傘にぶら下がって落ちてくるのを、みんなで奪い合ったと言う話をよく聞きます。
残念ながら、昨今の近隣の住宅事情により、打ち上げ花火も上げられなくなってしまいましたが、それでも手筒花火の奉納は行われます。
ちなみに花火を入れた花火長持ちを担いで練り込む時に歌う長持唄は、伊勢音頭がベースとなっているといわれています。
また、御神楽もありますね。ご神前に奏される歌舞のことですが、これは天岩戸神話の天鈿女命(あめのうずめのみこと)の舞が起源と言われています。
こどもさんにとっては、お祭りと言えば、露店・夜店でしょうか。
祭礼の参詣者をあてにした商売ですが、岡崎市内の神社の祭礼に出る露店も年々少なくなってきたように感じます。これも祭礼日の集中の影響でしょうか。
ちなみに露天商のことを「香具師(やし)」といいますが、一説には、売薬行商の元祖である彌四郎の名からきたとも言われています。また「的屋(てきや)」とも言いますね。「香具師的」の「的(てき)」とか、「当たれば儲かる」「的(まと)」からきたとか色々な説があるようです。
中には、神社が営業していると誤解してみえる方もありますが、基本的に神社とは無関係です^^;
「おたくのお祭りに夜店は出ますか?」
これ、結構多い質問なのですが、正確には「分かりません」としか答えられません。
「例年通りなら、多分出ると思いますが・・・」という答えが精一杯ですね(笑)
最後に明日からの岡崎天満宮例大祭の告知です。
9月23日
午後1時~ 奉納神楽舞
奉納剣道大会
午後2時~ 奉納こども腕ずもう大会
午後6時~ 奉納手筒花火
午後7時~ 奉納カラオケ大会
他に、福引きやリサイクルバザーあり。
午前中には、氏子各町からの花火長持ち、子供神輿の練り込み
24日
午前9時~ 奉納弓道大会
午後2時~ 奉賛会祈祷祭
午後6時~ ビンゴゲーム大会
午後7時~ 奉納「篠笛」演奏(ひろ美さん、竹林山水の会)
午後8時~ ビンゴゲーム大会(第2部)
他に、福引きやリサイクルバザーあり。
25日 午前10時~ 例大祭(本祭)
26日 午後5時~ 終祭
合い言葉は「天神さまに喜んでいただけるお祭りをしよう!!」です。
多くの皆さんのご参詣をお待ち申し上げております。
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