黒き心を無くして、丹き心を以ちて、清潔く斎慎み、左の物を右に移さず、右の物を左に移さずして、左を左とし、右を右とし、左に帰り右に廻る事も万事違ふ事なくして、太神に仕へ奉れ。
元を元とし、本を本とする故なり。
当ブログ管理人の一文字です。
愛知県岡崎市の田舎神主。
融通の利かない頑固者です。
神社のこと、神道のこと、
世の中のこと、日々の出来事、
家族のこと、などなど。
私、一文字が、
気分次第で記していきます。
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「心の宅急便」
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- 2009年12月15日の記事
FMおかざき「心の宅急便」の62回目の放送です。
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一昨日の13日は、「正月事始め」でした。
年末年始の準備を始められた方も多かったことでしょう。
それにちなんで、門松や正月にゆかりのある「松竹梅のお話」をさせていただこうと思っていましたが・・・
今日は、おめでたい話をする気にどうもなれませんので、急遽ですが、今般の天皇陛下の特例会見を巡る問題について思うところをお話しさせていただきたいと思います。
私は、政府がとんでもない過ちを犯してしまったと思っています。
ここ数日、マスコミを賑わしている問題ですから、ご存じの方も多いと思います。
今上陛下は、きのう14日に来日した中国の習近平国家副主席と今日午前11時ごろから20分間、ご会見になりました。ご案内の通り、「1か月ルール」をやぶり、強引に強行されたもので、「天皇の政治利用」との批判が強まっています。
このことについては、皇室のことについて大変造詣の深い、斎藤吉久先生がご自身のメールマガジンで、端的にその問題点をご指摘されています。
また、昨夜の小沢幹事長の発言には、正直激しい憤りを感じずにはいられませんでした。
小沢氏の発言には陛下への敬意が微塵もありません。
陛下に対する冒涜すら感じられます。
会見で記者たちに憲法講義をぶったようですが、その憲法には陛下は国民統合の象徴であると規定されているのですから、陛下を冒涜することは即ち国民を冒涜することに他なりません。
まるでどこかの国の独裁者になったかのような印象さえ感じられます。
また大国も小国も分け隔て無く対応するのが陛下のお立場です。公正無私であらせられる天皇陛下だからこそ、世界の尊崇を得ていらっしゃるわけです。
だからこそルールは厳格に守られるべきであると思います。
やむを得ず「特例」を設けるならば、そのやむを得ない理由を、しっかりと国民に説明しなければなりません。
「政治利用には当たらない」だけでは納得できない国民が多いのではないでしょうか。
もちろん今回の会見について、陛下御自らは是が非かなどということは何もおっしゃらないと思います。しかし中国という一国の都合、小沢幹事長や鳩山首相の思惑によって、無理矢理事を推し進めたことはまさしく「政治利用」だと言えるでしょう。
この中国共産党と鳩山政権の愚行は、断じて許されるべきではありません。
その責任の所在について、我々国民は徹底追求していかなければならないと思います。
「松竹梅のお話」また今度。
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一昨日の13日は、「正月事始め」でした。
年末年始の準備を始められた方も多かったことでしょう。
それにちなんで、門松や正月にゆかりのある「松竹梅のお話」をさせていただこうと思っていましたが・・・
今日は、おめでたい話をする気にどうもなれませんので、急遽ですが、今般の天皇陛下の特例会見を巡る問題について思うところをお話しさせていただきたいと思います。
私は、政府がとんでもない過ちを犯してしまったと思っています。
ここ数日、マスコミを賑わしている問題ですから、ご存じの方も多いと思います。
今上陛下は、きのう14日に来日した中国の習近平国家副主席と今日午前11時ごろから20分間、ご会見になりました。ご案内の通り、「1か月ルール」をやぶり、強引に強行されたもので、「天皇の政治利用」との批判が強まっています。
このことについては、皇室のことについて大変造詣の深い、斎藤吉久先生がご自身のメールマガジンで、端的にその問題点をご指摘されています。
今回の訪日の目的、天皇陛下との特例会見の目的を知ると、空恐ろしい感じがするのは私だけではないと思います。この国はどうなってしまうのでしょうか?□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
1 ポスト胡錦涛権力闘争に政治利用される皇室?
───習近平国家副主席「特例天皇会見」の意味
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▽なぜ中国側の作業が遅れたのか
別項に資料として、マスメディアが伝えているご会見決定までの経緯をまとめてみましたので、ご覧いただきたいのですが、今回の特例会見設定で考えなければならないのは、次の3点かと思います。
(1)習近平国家副主席とは何者なのか? なぜ陛下との会見が設定されなければならないか?
(2)中国側は年初から「国家指導者」来日を打診してきたが、それが習近平国家副主席であるとの説明があったのは10月になってからだった。陛下との会見も希望されたので、日本の外務省は具体的日程の連絡を中国側に再三求めたが、遅れた。この中国側の遅れがなければゴリ押しも不要だったはずだが、なぜこのように作業が遅れたのか?
(3)首相官邸は12月7日、日中関係の政治的重要性、中国側の強い希望を強調して宮内庁に対応を試みたが、宮内庁は拒否した。2日後、小沢大訪中団の離日の前日に崔天凱中国大使が小沢幹事長に直接、要求し、小沢・胡錦涛会談の当日、会見が決まった。この背景に何があるのか?
つまり、ご会見の政治利用について、日本の国内問題としてだけでなく、中国の国内問題、国際的問題として理解する必要があり、そのように考えると、首相のいう「国際関係を好転させる」ためとはほど遠い、じつに恐るべきことが浮かび上がってくると私は考えます。
▽中国による皇室の政治利用
まず、習近平国家副主席について、です。
日本の一般メディアは、ポスト胡錦涛の最右翼、と繰り返し報じています。しかし権力闘争が日常的に休まることがない中国共産党内部で、後継者が簡単に定まることなどあり得ません。
昨年春、国家副主席となった習近平は、胡錦涛国家主席ら「団派」(共産主義青年団)と対立関係にある「上海派(江沢民派)」「太子党」であり、ポスト胡錦涛をめぐっては団派で胡錦涛直系の李克強との暗闘が繰り返されていると聞きます。
事実、今年9月、中国共産党第17期中央委員会第4回総会(4中総会)で習近平は軍事委員会副主席入りが確実といわれたものの、予想に反して実現しませんでした。
今年の初めからすでに「国家指導者」の来日が予告されながら、名前が伏せられ、10月になってようやく習近平の名前が告げられ、陛下との会見が希望されたのは、この期間の中国国内の権力闘争の激しさを想像させるのに十分です。
また、陛下との会見を希望する理由として、平成10(1998)年に当時、国家副主席だった胡錦涛が会見していることがあげられているのは、胡錦涛と同じ扱いを望み、天皇会見を利用して共産党内で巻き返しを図り、権力掌握に弾みを付けたいという思惑が感じられます。
だとすれば、これは中国による皇室の政治利用そのものです。
つまり、鳩山政権は、単に憲法に「国政上の権能を有しない」と定められているということではなくて、古来、日本の最高権威であり、それゆえ現実の権力政治から超然たる地位にあるべき天皇が、国内的に政治利用されるのではなくて、外国の政治闘争の道具として利用されることを、愚かにも許したということになります。
▽繰り返される政治利用
中国による皇室の政治利用はこれまで何度も繰り返されています。そもそも政治性のない中国人など聞いたことがありません。
たとえば平成4年の今上天皇の訪中は、3年前の血なまぐさい天安門事件以来、西側諸国がとるきびしい対中制裁を打破するのに大きく貢献した、と中国政府側は理解しています。
このおぞましい血の弾圧のあと、国際的な汚名をそそぐのに積極的役割を果たしたのが日本政府でした。西側首脳たちが「弾圧のシンボル」である人民英雄記念碑に献花を避けるなか、先進国首脳としてまっ先に花輪を捧げたのが海部首相だったのです。海部訪中は翌年の陛下の訪中の露払いでしたが、さすがに陛下は記念碑を表敬することはありませんでした。
天皇が日本の最高権威であることを、中国の権力者たちは、日本の政治家以上に熟知しているのでしょう。だからこそ、政治利用しようとするのです。それに対して、日本側はあまりに無防備で、完全に足元を見透かされています。
いや、日本の政治家もまた、天皇を政治利用しています。
ギリギリの段階での天皇会見の設定は、陳情窓口を一本化し、政治判断を一元化した民主党の小沢幹事長によって決まったようです。日米同盟が普天間基地移設問題で混乱し、危機に瀕するというとき、小沢幹事長および民主党のあからさまな中国重視の姿勢が中国による皇室の政治利用を許したのです。
600人を超える小沢大訪中団の1人1人と胡錦涛国家主席がにこやかに、無邪気に握手を交わし、いやが上にも小沢幹事長の政治的存在感が増すなか、天皇の政治利用は決められたのです。胡錦涛派と上海派との日中外交をめぐる主導権争いに、天皇会見が利用されたのではないかという疑いが、いよいよ濃厚です。
これに対して陛下を守るべき宮内庁が抗しきれなかったのは返す返すも残念ですが、宮内庁が内閣府の一外局に過ぎないことによる限界なのでしょう。羽毛田長官も記者に弁明する程度で、職を賭して天皇の政治利用を阻止するほどの気概はなかったのでしょう。
ご即位20年の記者会見で陛下は「我が国の安寧を願い,国民の健康と幸せを祈ります」と述べられています。昨年のご不例は、「皇室に関わるもろもろの問題をご憂慮」(羽毛田長官所見)になったというのではなく、百年に一度ともいわれる深刻な経済危機で国民の苦しみを思われてのことでしょう。この年末、不況にあえぐ多くの国民に陛下はどれほど心を痛めておられることか。
はるかに高い次元で国と民を思う天皇となまぐさい政治に明け暮れる権力者たちとは違います。だからこそ、天皇の政治的中立性が必要なのです。
(斎藤吉久の「誤解だらけの天皇・皇室」vol.109より引用)
また、昨夜の小沢幹事長の発言には、正直激しい憤りを感じずにはいられませんでした。
小沢氏の発言には陛下への敬意が微塵もありません。
陛下に対する冒涜すら感じられます。
会見で記者たちに憲法講義をぶったようですが、その憲法には陛下は国民統合の象徴であると規定されているのですから、陛下を冒涜することは即ち国民を冒涜することに他なりません。
まるでどこかの国の独裁者になったかのような印象さえ感じられます。
また大国も小国も分け隔て無く対応するのが陛下のお立場です。公正無私であらせられる天皇陛下だからこそ、世界の尊崇を得ていらっしゃるわけです。
だからこそルールは厳格に守られるべきであると思います。
やむを得ず「特例」を設けるならば、そのやむを得ない理由を、しっかりと国民に説明しなければなりません。
「政治利用には当たらない」だけでは納得できない国民が多いのではないでしょうか。
もちろん今回の会見について、陛下御自らは是が非かなどということは何もおっしゃらないと思います。しかし中国という一国の都合、小沢幹事長や鳩山首相の思惑によって、無理矢理事を推し進めたことはまさしく「政治利用」だと言えるでしょう。
この中国共産党と鳩山政権の愚行は、断じて許されるべきではありません。
その責任の所在について、我々国民は徹底追求していかなければならないと思います。
「松竹梅のお話」また今度。
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