黒き心を無くして、丹き心を以ちて、清潔く斎慎み、左の物を右に移さず、右の物を左に移さずして、左を左とし、右を右とし、左に帰り右に廻る事も万事違ふ事なくして、太神に仕へ奉れ。
元を元とし、本を本とする故なり。
当ブログ管理人の一文字です。
愛知県岡崎市の田舎神主。
融通の利かない頑固者です。
神社のこと、神道のこと、
世の中のこと、日々の出来事、
家族のこと、などなど。
私、一文字が、
気分次第で記していきます。
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- 2010年01月05日の記事
FMおかざき「心の宅急便」の65回目の放送です。
新年最初の放送です。
twitterでリクエストをいただいたお話です。
----------------------------------------------------------------------
平成22年(皇紀2670年)庚寅の新年、あけましておめでとうございます。
皆様それぞれにすがすがしい新年をお迎えのことと存じます。
さて「初夢」はご覧になりましたか?
ご存じの通り「初夢」は「その年のはじめに見る夢」のことですね。
1月1日の夜から2日の朝にかけて見る夢のことです。
私の場合は、毎年、大晦日の31日早朝から元日の夜まで殆ど寝ませんので、この夜は熟睡してしまい、夢を見るどころではありませんが・・・(笑)
新年最初の放送です。
twitterでリクエストをいただいたお話です。
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平成22年(皇紀2670年)庚寅の新年、あけましておめでとうございます。
皆様それぞれにすがすがしい新年をお迎えのことと存じます。
さて「初夢」はご覧になりましたか?
ご存じの通り「初夢」は「その年のはじめに見る夢」のことですね。
1月1日の夜から2日の朝にかけて見る夢のことです。
私の場合は、毎年、大晦日の31日早朝から元日の夜まで殆ど寝ませんので、この夜は熟睡してしまい、夢を見るどころではありませんが・・・(笑)
「初夢」を辞書で引いてみますと、
元日の夜に見る夢。また、正月2日の夜に見る夢。
古くは、節分の夜から立春の明けがたに見る夢。
(広辞苑)
とあります。また別の辞書では、
年の初めに見る夢。イ)節分の夜から立春の明けがたに見る夢。
*山家集〔12C後〕上「たつ春の朝よみける 年くれぬ春来べしとは思ひ寝にまさしく見えてかなふ初夢」
*俳諧・増山の井〔1663〕正月「初夢 立春の朝の夢也」
*随筆・嬉遊笑覧〔1830〕八「いつにても節分の夜のを初夢とするなり。今江戸にて元日をおきて二日の夜とするものは其故をしらず」
ロ)大晦日の夜から元日の朝にかけて見る夢。または正月元日の夜の夢。また、二日の夜の夢。宝船の絵を枕の下に敷いて寝ると吉夢を見るといわれる。《季・新年》
*俳諧・曠野〔1689〕二・歳旦「初夢や浜名の橋の今のさま〈越人〉」
*俳諧・改正月令博物筌〔1808〕正月「初夢(ハツユメ) 大晦日夜より元日あかつきにいたるまでに見る夢也」
*随筆・守貞漫稿〔1837~53〕二三「正月二日〈略〉今夜の夢を初夢と云」
(日本国語大辞典)
とあります。
いずれにしても正月最初に見る夢のことですが、時代と共に節分から立春にかけてみる夢だったものが、元日の朝だったり、夜だったり、2日の夜だったり色々と変遷してきたようですね。
小林一茶はこんな俳句を残しています。
いずれにしても正月最初に見る夢のことですが、時代と共に節分から立春にかけてみる夢だったものが、元日の朝だったり、夜だったり、2日の夜だったり色々と変遷してきたようですね。
小林一茶はこんな俳句を残しています。
初夢に古郷(ふるさと)を見て涙かな
皆さんはどんな初夢を見たのでしょうか?
また、古くから「初夢」でその年の吉凶を占う「夢占」の習慣もありました。
縁起の良い夢としては、「一富士、二鷹、三茄子・・・」が有名ですね。
諺にもなっています。この由来はいくつかあるようですが、
また、古くから「初夢」でその年の吉凶を占う「夢占」の習慣もありました。
縁起の良い夢としては、「一富士、二鷹、三茄子・・・」が有名ですね。
諺にもなっています。この由来はいくつかあるようですが、
①本来は駿河の国の諺で、駿河の名物を順に挙げたもの〔笈埃随筆・俚言集覧・嬉遊笑覧〕。
②駿河の国の高いものを順に挙げたもので、一に富士、二に足高山、三に初茄子の値段のことというもの。徳川家康がいいだしたとか。甲子夜話〕。
③縁起の良い物を順に挙げた(富士は高大、鷹はつかみ取る、茄子は成す)〔続五元集〕。
などがあるようです。
では、四以降はなんでしょうか?
これにも色々なバリエーションがあるようです。
四扇(しおうぎ、よんせん)、五煙草(多波姑)(ごたばこ)、六座頭(ろくざとう)
というものや、
四葬式、五雪隠や四葬式、五火事
というものもあるようです。
お葬式は意外ですが、これは「逆夢」と解釈するものですね。
雪隠はトイレの事ですからウンがつくということでしょうか。
火事は煙が高くのぼるので、運気上昇につながるみたいです。
昔から、夢は何かの予兆が現れるものと考えられていました。
神仏の啓示とでもいうべきでしょうか。
その夢で、吉凶を占ったのは自然の流れだったのかも知れませんね。
「歯の欠けた夢をみると身内の人が死ぬ」というのは、「欠ける」の直接連想でしょうし、・・・
「洪水の夢をみると火事にあう」というのは、「火事」―「放水」―「洪水」の間接連想でしょう。
同時に悪い夢をみたときの対処方法も昔の人は考えています。
「バクバク」と唱えて獏に夢を食わせるとか、真っ先にナンテンの木に話して木を揺すぶると、難を転じることができるというものですね。
さて、一年で一番はじめに見る「初夢」ですから、その吉凶は一年の吉凶につながります。
出来るだけ吉夢を見たいのいうのが人情でしょう。
それが「七福神の宝船図」です。
すでに室町時代には正月2日夜に、「宝船」の紙を枕の下に置いて寝る風習が始まっていたといいます。
そして江戸時代に下るとその絵を売り歩く「宝船売り」が江戸の風物詩として広く親しまれるようになりました。
それで一気にメジャーになったわけですね。
ちなみに、七福神の宝船図には有名な回文が添えられていました。
これにも色々なバリエーションがあるようです。
四扇(しおうぎ、よんせん)、五煙草(多波姑)(ごたばこ)、六座頭(ろくざとう)
というものや、
四葬式、五雪隠や四葬式、五火事
というものもあるようです。
お葬式は意外ですが、これは「逆夢」と解釈するものですね。
雪隠はトイレの事ですからウンがつくということでしょうか。
火事は煙が高くのぼるので、運気上昇につながるみたいです。
昔から、夢は何かの予兆が現れるものと考えられていました。
神仏の啓示とでもいうべきでしょうか。
その夢で、吉凶を占ったのは自然の流れだったのかも知れませんね。
「歯の欠けた夢をみると身内の人が死ぬ」というのは、「欠ける」の直接連想でしょうし、・・・
「洪水の夢をみると火事にあう」というのは、「火事」―「放水」―「洪水」の間接連想でしょう。
同時に悪い夢をみたときの対処方法も昔の人は考えています。
「バクバク」と唱えて獏に夢を食わせるとか、真っ先にナンテンの木に話して木を揺すぶると、難を転じることができるというものですね。
さて、一年で一番はじめに見る「初夢」ですから、その吉凶は一年の吉凶につながります。
出来るだけ吉夢を見たいのいうのが人情でしょう。
それが「七福神の宝船図」です。
すでに室町時代には正月2日夜に、「宝船」の紙を枕の下に置いて寝る風習が始まっていたといいます。
そして江戸時代に下るとその絵を売り歩く「宝船売り」が江戸の風物詩として広く親しまれるようになりました。
それで一気にメジャーになったわけですね。
ちなみに、七福神の宝船図には有名な回文が添えられていました。
ながきよのとおのねぶりのみなめざめ、なみのりふねのおとのよきかな
どうです?逆さまか読んでも一緒ですね。
この宝船図は「吉夢」をみようという一種のおまじないですが、情緒を感じますね。
さてこの絵に登場する「七福神」ですが、この神さまもユニークな神さまです。
どの神さまも福徳をもたらす神さまですが、日本(神道)・インド(ヒンズー教・仏教)・中国(仏教・道教)の諸神が組み合わさって、ごちゃ混ぜになった神さまです。
その分庶民的な神さまとも言えるでしょうか。
言うまでもなく、「七福神」は
この宝船図は「吉夢」をみようという一種のおまじないですが、情緒を感じますね。
さてこの絵に登場する「七福神」ですが、この神さまもユニークな神さまです。
どの神さまも福徳をもたらす神さまですが、日本(神道)・インド(ヒンズー教・仏教)・中国(仏教・道教)の諸神が組み合わさって、ごちゃ混ぜになった神さまです。
その分庶民的な神さまとも言えるでしょうか。
言うまでもなく、「七福神」は
① 大黒天 福徳の神 大国主命と同一視。
② 恵美須 漁業の神、海運守護、商売繁盛の神。
③ 毘沙門天 財宝、福徳・子宝の神、多聞天。
④ 弁財天 音楽、弁舌、知恵の神 市杵嶋姫命と同一視。
⑤ 布袋 福徳・円満の神 布袋和尚
⑥ 福禄寿 長寿の神 中国道教の神
⑦ 寿老人 長寿の神 中国道教の神
(寿老人の代わりに吉祥天を加えることもある。毘沙門天の妃。幸福、知恵、美の神。)
ですね。まさに幸運を運んでくれる神さまです。
古から「七福神まいり」も盛んに行われています。
正月元日から七日までに、一年の幸運を祈って、七福神をまつった社寺を巡拝することですね。
ご当地にも「三河七福神」というのがありますね。
古から「七福神まいり」も盛んに行われています。
正月元日から七日までに、一年の幸運を祈って、七福神をまつった社寺を巡拝することですね。
ご当地にも「三河七福神」というのがありますね。
* 法蔵寺(岡崎市) - 恵比須
* 安楽寺(蒲郡市) - 大黒天
* 宝福寺(岡崎市) - 福禄寿
* 三明寺(豊川市)- 弁才天
* 妙福寺(碧南市) - 毘沙門天
* 長圓寺(西尾市) - 布袋
* 宝珠院(吉良町) - 寿老人
(全部お寺なのが気になりますが(笑))
一度全部回ってみるのも良いかもしれません。
最後に、「夢」には、「目標としての夢」の意味もあります。
「一年の計は元旦にあり。」とも言います。
皆さんにとって、この一年の目標は何でしょうか?
目標を持った計画作りがとても大切だと思います。
「めあてを高くできるまでやれ」これは私の母校・梅園小学校の校訓です。
私の夢は秘密ですが・・・・^^;
「夢」を現実にするため、いや一歩でも二歩でも近づくために努力し続けたいと思います。
この一年が皆さんにとって素晴らしい一年でありますように。
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最後に、「夢」には、「目標としての夢」の意味もあります。
「一年の計は元旦にあり。」とも言います。
皆さんにとって、この一年の目標は何でしょうか?
目標を持った計画作りがとても大切だと思います。
「めあてを高くできるまでやれ」これは私の母校・梅園小学校の校訓です。
私の夢は秘密ですが・・・・^^;
「夢」を現実にするため、いや一歩でも二歩でも近づくために努力し続けたいと思います。
この一年が皆さんにとって素晴らしい一年でありますように。
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PR
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お待たせしました。
神苑の梅が開花しました。
今日は「小寒」。これから寒さも厳しくなってきますが、春もそこまで来ているようです。

早速、東海テレビさんと中日新聞さん、東海愛知新聞さんが取材にみえました。
東海テレビは今夕。新聞は明日の朝刊でしょうか?
岡崎天満宮のHPにも掲載しております^^;
神苑の梅が開花しました。
今日は「小寒」。これから寒さも厳しくなってきますが、春もそこまで来ているようです。
早速、東海テレビさんと中日新聞さん、東海愛知新聞さんが取材にみえました。
東海テレビは今夕。新聞は明日の朝刊でしょうか?
岡崎天満宮のHPにも掲載しております^^;
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