黒き心を無くして、丹き心を以ちて、清潔く斎慎み、左の物を右に移さず、右の物を左に移さずして、左を左とし、右を右とし、左に帰り右に廻る事も万事違ふ事なくして、太神に仕へ奉れ。
元を元とし、本を本とする故なり。
当ブログ管理人の一文字です。
愛知県岡崎市の田舎神主。
融通の利かない頑固者です。
神社のこと、神道のこと、
世の中のこと、日々の出来事、
家族のこと、などなど。
私、一文字が、
気分次第で記していきます。
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「心の宅急便」
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FMおかざき「心の宅急便」の36回目。
6月16日のお話しです。
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次の日曜日(6月21日)は「父の日」であるとともに「夏至」の日でもありますね。
「夏至」というのは、二十四節気の1つで、 北半球では一年中で「一番昼が長く、夜が短い日」です。勿論南半球では逆ですね^^;
『暦便覧』には「陽熱至極し、また、日の長きのいたりなるを以てなり」とあります。
まさに「夏が極限に至る」日ということでしょう。
具体的には6月21日ごろになりますが、・・・
また、「夏至」は「げし」と読むのが一般的ですが、古くは「げじ」とも読んだようです。
さて、「冬至」にはゆず湯に入ったり、カボチャを食べたりといったメジャーな風習がありますが・・・・
「夏至」はどうでしょう?
あまり思い浮かびませんよね?
菖蒲湯に浸かり、粽を食べる端午の節供があるからでしょうか?
理由は分かりません。
ただ、この「夏至」ではなく、この日から11日後の「半夏生(はんげしょう)」は、農作業の上で重要な日とされてきました。
「半夏生」というのは、半夏(はんげ)半夏が生える頃を意味する七十二候の一つです。
半夏とはサトイモ科の烏柄杓(からすびしゃく)という薬草のことなんだそうです。
夏至から11日目にあた る新暦7月2日頃のことですね。(今年のカレンダーでも7月2日です。)
田植えは半夏生までに済ませることが習わしとされてきました。
「半夏半作」といって、田植がこの日までに終わらないと、収穫が半減するといわれていたためです。
これも先人の知恵ですね。
この「半夏生」の日に、各地では田の神に感謝し豊作を祈る行事や、農作業を控える物忌みの風習が残っ ているそうです。
調べてみますと・・・
1.大阪近郊では夏至から半夏までタコを食べる習慣がある。タコの足のように稲の根がよく地面に広がりつくようにと願うのだという。
2.関東地方などでは新小麦で焼き餅(もち)をつくって神に供える。
3.島根県や熊本県の各郡でも小麦の団子やまんじゅうをつくって神に供えている。
4.熊本県阿蘇(あそ)地方には、「チュウはずらせ半夏は待つな」といって、田植は夏至よりすこしあとに、半夏を過ぎないようにとの言い習わしがある。
5.半夏生の日には天から毒が降り、毒草が生えるなどといって、いろいろの禁忌がある。この日竹林に入ってはならぬという。タケの花の咲いているのを見ると死ぬという。また畑の野菜や果物をこの日食べると病気になるという。
6.熊本県玉名郡ではこの日ウマにけっして青草を食べさせない。
7.秋田県平鹿(ひらか)郡では半夏の日に草で目を突くと盲目になるといっている。
8.熊本県阿蘇郡では半夏の日に生梅を食べると頭がはげるといって忌み、同県八代(やつしろ)郡ではこの日朝寝をすると頭がはげるといって昔から早起きしたという。
9.熊本県の天草(あまくさ)地方では半夏の日は水泳ぎを始める日で、その前には水に入らない。
10.阿蘇地方ではダユルシといって八十八夜から半夏生までの間にウシの放牧を許されており、それ以後は家へ連れていかねばならない。
11.香川県の西部地方では半夏生を上半期の決算期としている。
などなど。
非常に興味深いものがあります。
全国の皆さんにご当地の言い伝えをお伺いしたいですね。
そう言えば、外国の習俗はどうなんでしょう?
民族性みたいなものが垣間見られますね。
先程、「夏至」には思い当たる風習がないと云いましたが・・・
思い出しました。
「二見興玉神社の夏至祭」です。
伊勢参宮の折りの浜参宮、夫婦岩で有名な二見興玉神社では、この夏至の日に、 夫婦岩の中央から日が昇ります。運が良ければ富士山も拝することが出来るんだそうです。興味のある方は、高速1000円の今、たまたま日曜日でもありますのでお出かけしてみては如何でしょうか?
また、最近では「100万人のキャンドルナイト」というイベントも行われているようですね。
6月16日のお話しです。
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次の日曜日(6月21日)は「父の日」であるとともに「夏至」の日でもありますね。
「夏至」というのは、二十四節気の1つで、 北半球では一年中で「一番昼が長く、夜が短い日」です。勿論南半球では逆ですね^^;
『暦便覧』には「陽熱至極し、また、日の長きのいたりなるを以てなり」とあります。
まさに「夏が極限に至る」日ということでしょう。
具体的には6月21日ごろになりますが、・・・
という計算式もあるようです。西暦年数の4での剰余が0の場合
1900年~1932年までは6月22日
1936年~2052年までは6月21日
2056年~2096年までは6月20日
西暦年数の4での剰余が1の場合
1901年~1961年までは6月22日
1965年~2081年までは6月21日
2085年~2097年までは6月20日
西暦年数の4での剰余が2の場合
1902年~1990年までは6月22日
1994年~2098年までは6月21日
西暦年数の4での剰余が3の場合
1903年 は6月23日
1907年~2019年までは6月22日
2023年~2099年までは6月21日
また、「夏至」は「げし」と読むのが一般的ですが、古くは「げじ」とも読んだようです。
*易林本節用集〔1597〕「夏至 ゲジ 五月中」
さて、「冬至」にはゆず湯に入ったり、カボチャを食べたりといったメジャーな風習がありますが・・・・
「夏至」はどうでしょう?
あまり思い浮かびませんよね?
菖蒲湯に浸かり、粽を食べる端午の節供があるからでしょうか?
理由は分かりません。
ただ、この「夏至」ではなく、この日から11日後の「半夏生(はんげしょう)」は、農作業の上で重要な日とされてきました。
「半夏生」というのは、半夏(はんげ)半夏が生える頃を意味する七十二候の一つです。
半夏とはサトイモ科の烏柄杓(からすびしゃく)という薬草のことなんだそうです。
夏至から11日目にあた る新暦7月2日頃のことですね。(今年のカレンダーでも7月2日です。)
田植えは半夏生までに済ませることが習わしとされてきました。
「半夏半作」といって、田植がこの日までに終わらないと、収穫が半減するといわれていたためです。
これも先人の知恵ですね。
この「半夏生」の日に、各地では田の神に感謝し豊作を祈る行事や、農作業を控える物忌みの風習が残っ ているそうです。
調べてみますと・・・
1.大阪近郊では夏至から半夏までタコを食べる習慣がある。タコの足のように稲の根がよく地面に広がりつくようにと願うのだという。
2.関東地方などでは新小麦で焼き餅(もち)をつくって神に供える。
3.島根県や熊本県の各郡でも小麦の団子やまんじゅうをつくって神に供えている。
4.熊本県阿蘇(あそ)地方には、「チュウはずらせ半夏は待つな」といって、田植は夏至よりすこしあとに、半夏を過ぎないようにとの言い習わしがある。
5.半夏生の日には天から毒が降り、毒草が生えるなどといって、いろいろの禁忌がある。この日竹林に入ってはならぬという。タケの花の咲いているのを見ると死ぬという。また畑の野菜や果物をこの日食べると病気になるという。
6.熊本県玉名郡ではこの日ウマにけっして青草を食べさせない。
7.秋田県平鹿(ひらか)郡では半夏の日に草で目を突くと盲目になるといっている。
8.熊本県阿蘇郡では半夏の日に生梅を食べると頭がはげるといって忌み、同県八代(やつしろ)郡ではこの日朝寝をすると頭がはげるといって昔から早起きしたという。
9.熊本県の天草(あまくさ)地方では半夏の日は水泳ぎを始める日で、その前には水に入らない。
10.阿蘇地方ではダユルシといって八十八夜から半夏生までの間にウシの放牧を許されており、それ以後は家へ連れていかねばならない。
11.香川県の西部地方では半夏生を上半期の決算期としている。
などなど。
非常に興味深いものがあります。
全国の皆さんにご当地の言い伝えをお伺いしたいですね。
そう言えば、外国の習俗はどうなんでしょう?
だそうです。外国では、中国で夏至節の行事があった。ただし陰暦などの関係によると思うが、端午の節供と混同した行事がみられる。『荊楚歳時記(けいそさいじき)』によれば、夏至節には「角黍(かくしょ)」といってちまきを食すとあり、また楝(おうち)の葉を頭に挿して、五色の糸を臂(ひじ)に掛け「長命縷(ちょうめいる)」となしたとあるのは、5月5日の行事と同様である。そのほか、キクをとって灰をつくり小麦の虫害を防ぐことも行われた。
ヨーロッパでも、夏至の行事は広く行われていた。イギリスでは夏至祭といっても正確な夏至の日でなく、その3日後の聖ヨハネの誕生日に行われている。国々によって行事には異同があるが、共通していることは火祭の行われることである。夏至の祝い火の周りを人々は踊り歩き、火を跳び越えたりする。酒を飲んで大騒ぎするのである。火は多く小高い所で焚(た)くので、風上から吹き付ける煙が畑の作物の上を吹くと豊作になると信じられている。フランスのプロバンス地方では子供たちが火焚きの薪(たきぎ)を集めて歩くというのは、わが国の小正月(こしょうがつ)のどんど焼きとよく似ている。ドイツのプロシア地方では夏至の祝い火は落雷除(よ)け、魔法除け、牛疫除けと信じられている。ハンガリーでは夏至のころはヘビが跳梁(ちょうりょう)しだすが、火祭は蛇を駆逐して作物の収穫を守ってくれると信じられている。夏至の火祭は、これを過ぎると日がだんだんと短くなるので、これを防ぐために火を焚いて太陽の活力の衰えるのを防止するにあったといわれている。
スウェーデンでは、夏至祭の前夜に未婚の女性が7種類(地域によっては9種類)の野花を摘んで枕の下に置いて眠ると、未来の夫となる人に夢の中で逢えるという言い伝え。花は、独り静寂の中で摘まねばならず、もし教会の庭で見つけたものであれば効果も増すといわれている。また、夏至祭前夜には湧き水に含まれる成分の効力が強くなると言い伝えられており、それを飲んだり浴びたりする習わしがある。
(ニッッポニカ)
民族性みたいなものが垣間見られますね。
先程、「夏至」には思い当たる風習がないと云いましたが・・・
思い出しました。
「二見興玉神社の夏至祭」です。
伊勢参宮の折りの浜参宮、夫婦岩で有名な二見興玉神社では、この夏至の日に、 夫婦岩の中央から日が昇ります。運が良ければ富士山も拝することが出来るんだそうです。興味のある方は、高速1000円の今、たまたま日曜日でもありますのでお出かけしてみては如何でしょうか?
【二見興玉神社HPより】
夏至祭 6月21日 午前3時30分
夏至の日の出と共に禊をする祭典で夫婦岩の前にて禊を行います。
古来より二見浦一帯は禊浜と尊ばれ、伊勢参宮を間近に控えた人々がその浜辺で汐水を浴び、心身を清め、罪穢れを祓うべく、禊祓をされた場所でありました。
また人々は夫婦岩から差し昇る『日の大神』を拝してまいりました。特に夏至の日の出は夫婦岩の中央そして富士の背より輝き昇る朝日は筆舌に尽くし難い感動を覚えます。
一年のうち、最も日のエネルギーが溢れる夏至の日の出と禊の神秘を体感致したく、午前3時30分より夏至祭を斎行し、続いて日の出の時刻【午前4時40分頃】に合わせて禊行事を行っています 。
禊参加者は全国より老若男女を問わず、多数御参加頂いております。
→夏至祭の流れ【平成21年の予定】
鎮魂・息吹修法(本殿) 6月20日 午後3時30分~午後7時30分
夏至祭(本殿) 6月21日 早朝 午前3時30分
禊修法(夫婦岩付近) 6月21日 午前4時30分(約1時間)
初穂料
全修法参加【20、21日】 5000円 禊修法参加【21日のみ】 3000円
* 参集殿宿泊希望の方は別に3000円
お風呂券・直会券(おこわ)が付きます。
服装
男性:鉢巻・褌 女性:鉢巻・禊着 (原則として初回、禊教本・鉢巻を授与します)
* 褌【300円】 禊着【5000円】にて御準備しております
参加御希望の方は社務所まで御連絡下さい。
二見興玉神社社務所
℡0596-43-2020
また、最近では「100万人のキャンドルナイト」というイベントも行われているようですね。
----------------------------------------------------------------------私たちは100万人のキャンドルナイトを呼びかけます。
2009年の夏至前夜、6月20日~7月7日の夜8時から10時の2時間、
みんなでいっせいにでんきを消しましょう。
ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。
しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。
ある人は省エネを、ある人は平和を、
ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。
プラグを抜くことは新たな世界の窓をひらくことです。
それは人間の自由と多様性を思いおこすことであり、
文明のもっと大きな可能性を発見する
プロセスであると私たちは考えます。
一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、
ただ2時間、でんきを消すことで、
ゆるやかにつながって「くらやみのウェーブ」を
地球上にひろげていきませんか。
2009年、6月21日、夏至の日。よる8時から10時。
でんきを消して、スローな夜を。
100万人のキャンドルナイト。
PR
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